寝るときに蚊に刺されない方法は歯磨き粉が有効?蚊が寄ってこなくなる方法や夜中に刺された時の対処法も紹介

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寝るときに蚊に刺されない方法は?蚊が寄ってこなくなるオススメグッズを紹介!

寝るときに蚊に刺されない方法と歯磨き粉についてご紹介します。

寝るときに蚊に刺されない方法として歯磨き粉が有効というのを聞いたことがありますが、以下のようなことが気になります。

  • 寝るときに歯磨き粉を近くに置くだけで蚊に刺されなくなるって本当?
  • 寝るときに蚊に刺されない・寄ってこなくなる方法はどんなのがある?
  • 夜中に蚊に刺されて我慢できない時の対処法とは?

以上について、蚊に悩むことなく安心して眠れる方法は以下の通りです。

  • 歯磨き粉を近くに置くだけで蚊に刺されなくなるのは本当、だけどオススメはしない
  • 寝るときに蚊に刺されないようにする方法は『足の裏をアルコールで除菌する』のがオススメ
  • 夜中に蚊に刺された時のオススメの対処法は、セロハンテープや絆創膏を貼る

それでは、安心して寝るための蚊に刺されない方法をさらに詳しく解説していきます。

目次

寝るときに蚊に刺されない方法で歯磨き粉は有効だが

寝るときに蚊に刺されない方法で歯磨き粉を使うのは有効です。

実際に歯磨き粉を枕元に置いて見ると、蚊が自然と着地して脱出できなくなっていました。

しかし、なぜ歯磨き粉に蚊が寄るのかは謎とされています

蚊が歯磨き粉に寄るのかは不明

専門家や製薬会社では科学的根拠はないとしています。

なので、蚊が歯磨き粉に寄る理由がいまだにわかっていないのです。

それでも、蚊が歯磨き粉によってくるのは確かだったので、なにか理由があるのではないでしょうか。

歯磨き粉よりも別の方法の方が安心

ちなみに歯磨き粉で蚊をおびき寄せたとしても、すべての蚊が歯磨き粉に近づいたわけではありません。

なので、歯磨き粉に興味が沸く蚊がいたとしても、刺されないという保証はないのです。

というわけで、どうせなら他の真っ当な方法で蚊に刺されない方法を試した方が確実でしょう。

寝るときに蚊に刺されない・寄ってこない方法10選

歯磨き粉以外で、寝るときに蚊に刺されない・寄ってこない方法は以下の通りです。

  • 足の裏をアルコールで除菌する
  • ハッカを塗るのも効果的
  • 扇風機を使う
  • 蚊よけグッズを使用する
  • 蚊帳を使う
  • 長袖のパジャマを着る
  • アロマオイルの香りを使う
  • あえて誘き寄せて捕まえる
  • できるだけ高層階に住むようにする
  • 酢を塗るのも効果的

以上の方法を行えば、寝るときに蚊に刺されないし寄ってもこないので、夜はぐっすりと寝ることができます。

また、歯磨き粉の時よりも科学的根拠もあるので、より確実に蚊に刺されたり寄ってこらりたりする確率を減少させることができます。

特に、足の裏をアルコールで除菌するのはとても効果的で、不思議と蚊が寄ってきません。

それでは、順番に解説していきます。

足の裏をアルコールで除菌する

足の裏をアルコールで除菌すると蚊が寄ってこなくなるので、とても効果的です。

足の裏をアルコールで除菌する方法は、ためしてガッテンという番組で紹介されていました。

蚊は汗や体臭を察知して人に近づくのですが、アルコールで足を拭くことで雑菌による匂いを消すことができ、蚊が近づきにくくなるとされています。

方法としては、寝る前にアルコール消毒液で足の裏を拭いてみましょう。

寝る前にアルコール消毒することで、蚊が寄ってこなくなり刺されることがなくなり、心地よい睡眠を得られます。

ハッカを塗るのも有効

アルコール以外にも、ハッカ油を塗っても効果があります。

理由は、蚊はハッカ油の強烈な香りを嫌うからです。

例えば、寝る前にハッカ油を薄く塗ったハンカチやティッシュを枕元に置くと、その香りが蚊を寄せ付けなくなり遠ざけてくれます。

さらに、寝具にも適度にハッカ油をスプレーすることで寝るときに刺されることはありません。

扇風機を使う

蚊が寄ってこないようにする方法として、扇風機を使うのが効果的です。

蚊は風に弱く、風がある場所では飛ぶのが困難だからです。

具体的には、寝るときに扇風機をつけ、風邪を自分の方向に当てるようにすると蚊が寄ってこなくなります。

注意として、直接風を頭などにかけると身体に良くないので、体のギリギリ上あたりに扇風機の風を吹きかけるのが丁度いいです。

なので、寝るときに蚊に刺されないようにするには、扇風機を使うのが非常に効果となります。

蚊取り線香などの蚊よけグッズを使用する

蚊取り線香などの蚊よけグッズを使用することで、寝るときに蚊に刺されなくなります。

特に蚊取り線香は昔からある最も効果があるグッズで、だれでも納得できるかを寄せ付けないアイテムです。

蚊は涼しくなってくる夕方あたりから現れだすので、夕方から蚊取り線香を焚くことで蚊が寄ってくるのを防ぎます。

なので、寝るときには蚊よけグッズを効果的に使用して、蚊に刺されないようにしましょう。

蚊帳を使う

蚊帳を使うと、寝るときに蚊に刺されるのを完全に防ぐことができるので、かなりオススメです。

蚊帳の中で寝ることで、あの嫌な蚊の音を遠ざけることができ快適に寝ることができます。

さらに蚊帳の中で寝ながら周りで蚊よけグッズを使用するとWの効果があるので、蚊とは無縁な睡眠時間を過ごすことができます。

特に蚊が多い地域では蚊帳の効果が発揮されるので、使用を検討してみてください。

長袖のパジャマを着る

もし蚊よけグッズがない、アルコールなどがない場合は、長袖のパジャマを着るのが有効です。

蚊は裸の皮膚を狙うため、肌を覆うことにより刺されるリスクが減少します

なので、寝るときに蚊に刺されたくない人は長袖のパジャマを着ましょう。

ちなみに長袖でも涼しく過ごせるのがあるので、涼しい素材の長袖パジャマを選び蚊から身を守りつつ快適に過ごしましょう。

アロマオイルの香りを使う

蚊が苦手とするアロマオイルの香りを使うことで、蚊を寄せ付けない効果があります。

ラベンダーやユーカリなどの香りが特に効果的です。

これらのアロマオイルを寝る前に焚いておくと、自然に蚊を寄せ付けなくさせることができます。

香りを楽しみながら蚊対策もできるため、多くの人におすすめです。

あえて誘き寄せて捕まえる

この方法は少し変わっていますが、あえて蚊をおびき寄せて捕まえる戦略です。

特定の蚊取り器具を使用することで、蚊を集めて捕獲できます。

部屋の一角に設置するだけで、蚊を効率的に捕まえることができるのです。

あえて蚊をおびき寄せて捕まえる方法は、蚊の死骸を落としたままにしたくない人にオススメな対策法です。

できるだけ高層階に住むようにする

蚊は通常、低地に多く生息しており高いところを飛びません。

そのため、高層階に住むことで自然と蚊の数が減ります。

これから引っ越す人で蚊のせいで寝れなかった人は、アパートやマンションの上階に住むことで蚊に刺される確率が減少します。

ちなみに2階ぐらいの高さでも蚊は出現するので、できるだけ3階以上にしましょう。

酢を塗るのも有効だが

他にも、蚊は酢の匂いも嫌っているので効果的です。

しかし、酢は蚊を寄せ付けない効果がある一方で、皮膚への刺激が強いことがあげられます

例えば、皮膚が敏感な人が巣を塗ると皮膚トラブルを引き起こす可能性があります。

と言っても、皮膚に酢を塗るなんて正直臭すぎて無理ですがね…

一応、「蚊には巣も効果的ですよ」ということだけ覚えておいてください。

夜中に刺されて我慢できない時の対処法

夜中に蚊に刺されて我慢できない時は、以下の対処法をどれでもいいので試してください。

  • 水で洗い冷やす
  • セロハンテープを貼る
  • レモン汁を垂らす
  • 薬を塗る

かゆくて眠れない時に上記の対処法を行えば、自然とかゆみを抑えることができます。

しかし中には、即効性があってもあまり推奨できないのもあるので、注意が必要です。

それでは順番に解説していきますね。

セロハンテープや絆創膏を貼る

夜中に蚊に刺されて我慢できない時は、セロハンテープを貼るという噂があります。

実際のところ、セロハンテープを貼るとかゆいのが収まります。

理由はというと、外からの刺激(空気や物に触れることなど)を受けなくなる為に、かゆいのが収まるとのことです。

ですが医師の見解だと、セロハンテープに雑菌が付いていた場合に化膿したりする場合があるため推奨しないとのことです。

そこで私の場合は、セロハンテープの代わりに絆創膏を貼っています。

絆創膏は傷口に触れて良いように作られているので、雑菌が繁殖するのを抑えてくれるからです。

セロハンテープも有効ですが、雑菌が気になる人はぜひ絆創膏を試してください。

水で洗い冷やす

蚊に刺されてかゆい場合は、水で洗い冷やすのが最も簡単な対処法となります。

水で洗うことで蚊に刺された部位の刺激を和らげ、冷水によってかゆみを鎮めることができるからです。

例えば、冷たい水で蚊に刺された部位を数秒間だけ洗うことでかゆみを軽減します。

この方法は、ただちに行うことができる最も簡単で効果的な対処法です。

レモン汁を垂らし緩和させる

蚊に刺されて我慢できない時に、レモン汁を垂らしてかゆみを緩和させることができます。

レモンには抗菌作用があり、かゆみを抑える効果も持っているためです。

具体的には、レモンを輪切りにして果汁をかゆい部分に塗るだけです。

レモンの酸が肌を刺激し、かゆみを和らげる効果があります。

注意としては、日が当たると肌が荒れる恐れがあるので、昼間外に出ている時はレモン汁はやめておきましょう。

薬を塗って緩和させる

かゆみが強い場合は、市販のかゆみ止め薬を使用することをオススメします。

市販のかゆみ止めはかゆみの原因となる物質の作用を阻止し、かゆみを和らげるために設計されているのです。

なので、夜中に蚊に刺されて我慢できない時は、かゆみ止めの薬を塗りましょう。

ただ、薬がない場合もあるので、その時はこれまで紹介した刺された時の対処法を試してみて下さいね。

寝るときに蚊に刺されない対策グッズを紹介

それでは、寝るときに蚊に刺されないための対策グッズを紹介します。

蚊帳から吊り下げタイプの蚊取りグッズ、さらにスプレータイプの蚊よけグッズまで、あなたに合ったアイテムを紹介します。

どうしても蚊のうるさい音から解放されない場合は、以下の商品の活用を検討してみて下さい。

蚊帳で快適な睡眠を

蚊帳を使用すると安心して眠ることができます。

なぜなら、物理的なバリアがあることで蚊が肌に触れるのを妨げるからです

蚊の侵入をほぼ完全に防ぐことができるので、蚊を気にすることなく快適な睡眠を得ることができます。

>>様々な蚊帳を見てみる

吊り下げタイプの蚊取りグッズ

吊り下げタイプの蚊取りグッズも寝る前の蚊対策におすすめです。

吊り下げタイプは置く場所を選ばないため、部屋のどこでも使用できます。

>>様々な吊り下げ用の蚊取りグッズはコチラ


下記の商品は、自然の植物から抽出しており、赤ちゃんやペットがいるご家庭でも安心して使用できます。

スプレータイプの蚊よけグッズ

また、スプレータイプの蚊よけグッズは手軽に使用でき、持ち運びも便利です。

持ち運べれば外出先でも使えるので、1つは持っておきたいところです。

>>様々な蚊取りスプレーはコチラ

【まとめ】寝るときに蚊に刺されない為には歯みがき粉は有効

寝るときに蚊に刺されないためには歯磨き粉は有効でした。

しかし、必ずしも歯磨き粉に蚊が群がるわけではないので、他の刺されない・寄ってこないための対策をする必要があります。

寝るときに足の裏をアルコール消毒したり、扇風機を使った風の流れを作ることが効果的です。

また、長袖のパジャマを着たり、蚊帳やスプレータイプの蚊よけグッズを使用するのが効果的となります。

蚊に刺されて我慢できない場合は、冷たい水で洗い冷やし、セロハンテープや絆創膏を貼るとかゆみが収まるので試してみてください。

蚊に睡眠を妨げられているあなたは一刻も早く蚊対策を行い、ぐっすりと眠れる環境を手にしてくださいね。

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