- 体の右側だけ不調なのは先祖からの警告?
- 体の右側だけ怪我したり不調な時のスピリチュアルな意味が知りたい!
- 体の右側が怪我したり不調な時のスピリチュアルな解決法が知りたい!
体の右側だけ不調なのは先祖からの警告だと聞いたことがありますが、実際のところどうでしょうか?
結論を言いますと、右半身よりも左半身の不調の方が先祖からの警告としてとらえることになります。
なので、体の右側よりも左側が不調の場合は、スピリチュアル的にご先祖さまからの警告もしくはお知らせとして受け、これまでの生活を振り返りましょう。
そして他にも、
- 右半身が怪我もしくは不調の場合どんなスピリチュアルな意味があるのか?
- 体の右側が痛い時のスピリチュアルな対処法とはどんなのがあるのか?
など、体の右側の怪我・不調に関するスピリチュアルな話を紹介していきます。
この記事を最後までお読み下されば、身体の右側が怪我した場合の意味を理解することができ、毎日を前向きに生きていくことができるようになりますよ。
当記事はスピリチュアル的な視点での話です。
実際に体が怪我している・不調がある際は必ず、病院で検査をしてください。
体の右側が不調なのは先祖からの警告というのは半分本当
『体の右側が不調なのは先祖からの警告』という声を聞いたことがありますが、厳密に言うと半分正解です。
冒頭でお伝えした通り、体の右側よりも左半身の方が先祖と関係があるのです。
なので半分正解と言えます。
では体の右側が先祖と関係が無いとしたら、何が関係しているのか?
- 体の左側の不調は、「ご先祖さまからの警告」
- 体の右側の不調は、「自分の潜在意識からのメッセージ」
となります。
先祖からの警告内容
体の左側が不調の場合はご先祖さまからの警告と言えます。
しかし、「先祖からの警告」と言ってもどういったものがあるのか?
それは、不調がある部位によってメッセージの意味を理解することができます。
例えば、
- 頭痛の場合は「考えすぎて頭がパンクしそうだから少し休みなさい」
- 背中の不調は「問題を背負いすぎているから一旦立ち止まって一呼吸置きなさい」
- 関節の不調は「人間関係が悪化しているから少し謙虚になりなさい」
という警告を受けている可能性が高いです。
なので、左半身が不調の場合はご先祖さまからの警告としてとらえ、これまでの生活を振り返って自分を見つめ直すことが重要となります。
潜在意識からのメッセージ
体の右側が不調の場合は先祖ではなく、潜在意識からのメッセージを受けているとされています。
では、潜在意識からのメッセージとはどういったものがあるのか?
例えば、
- 頭痛の場合は、「考えすぎても意味が無いから少し休みたい」
- 背中の不調は、「問題を背負い過ぎているから他の人に相談したい」
- 関節の不調は、「人間関係が悪化してきたからなんとかしたい」
など、表面上は自分で何とかしようとしているけど、実は潜在意識では『助けてもらいたい』といった悩みを抱えている場合があります。
なので、体の右側が不調の場合は自分の心に耳を傾けることが大切です。
体の右側だけ怪我した場合のスピリチュアル的な意味
これまでは不調に関したスピリチュアルな意味を紹介しました。
ここでは体の右側だけ怪我した場合のスピリチュアル的な意味を紹介します。
怪我の部位によって意味が違うので確認していきましょう。
顔を怪我した場合のスピリチュアルメッセージ
顔を怪我したスピリチュアルな意味は「自分を見失っている」ということです。
また、「おでこ」を怪我した意味では「ネガディブ思考になっている」傾向が強い意味があります。
さらに、「眉間」だと「悪いことが起きる前兆」とされており特に注意が必要です。
手を怪我した場合のスピリチュアルメッセージ
手を怪我した場合のスピリチュアルな意味は、右手だと「対人関係」の見直しが必要という意味があります。
スピリチュアル的に右手は相手に自分を表現するための部位なため、対人関係の良し悪しを表しています。
左手を怪我した場合だと「過去の出来事で気になる事がある」という意味です。
過去になにか重大なことを見落としているのかもしれません。
足を怪我した場合のスピリチュアルメッセージ
足を怪我した場合も左右によってスピリチュアルな意味があります。
右足の場合は「男性的なトラブル」を意味しており、
例えば、仕事だったら昇進や職場での人間関係といったようなトラブルを指しています。
左足だったら、「特に親しい人間関係のトラブル」を意味しており、
友人関係がギクシャクしたり近所の方と揉め事が起きたりと、プライベートな相手とのトラブルを指しています。
体の右側だけ不調のスピリチュアルな意味は9つ
「体の右側だけ不調の場合のスピリチュアルな意味」は以下の9つです。
- 男性性のエネルギーの循環が上手くいっていない
- 自分勝手な行動が多くなってきている
- 競争心が強く欲望が膨れ上がっている
- すべてに対して不安を抱いている
- 新しく始める計画に迷いがある
- 体が気持ちに付いて行けてない
- 身近な男性との関係がよくない
- ストレスを溜め込んでいる
- 生き霊に取り憑かれている
それぞれ解説していきます。
男性性のエネルギーの循環が上手くいっていない
スピリチュアル的に体の右側は男性性と言われています。
体の右側が不調ということはスピリチュアル的に言うと「男性性のエネルギーが弱まっている」、循環が上手くいっていないということになります。
- 分析
- 評価
- 判断
- 論理
- 攻撃
- 支配
- 決断力
- 積極性
などなど・・・
ちなみに、体の左側は女性性です。
自分勝手な行動が多くなってきている
自分勝手な行動が多くなってきている場合も、体の右側だけ不調になるというスピリチュアルな意味があります。
自分勝手な行動は自我が強くなっているという意味でもあり、
社会性に必要な調和や協調性、相手を思いやる心などが欠如していることになります。
なので、自分勝手な行動をしたり自分の考えを人に押し付けたりしていると、体の右側の不調はさらに強くなってしまいます。
競争心が強く欲望が膨れ上がっている
競争心が強く欲望が膨れ上がってる場合も、体の右側だけ不調になるというスピリチュアルな意味があります。
出世征争や受験勉強などの競争心が強く、さらに身の丈に合っていないような強い欲望があると体の右側だけ不調になりやすいです。
無理しすぎは良くないという事ですね。
すべてに対して不安を抱いている
現在~未来すべてに対して不安を抱いてる時も体の右側だけ不調になりやすいというスピリチュアルな意味もあります。
体の右側は現在と未来にも関係しており、とにかく将来が不安だったり現状に満足していない場合でも体の右側だけ不調になる傾向があるのです。
とくに「目」に不調を感じることが多いのが特徴です。
新しく始める計画に迷いがある
何か新しいことを始める計画があっても迷いが生じていると、体の右側だけ不調になるというスピリチュアルな意味もあります。
先ほども言いましたが、体の右側は未来にも関係しています。
なので、新しく始める計画に迷いがあれば必然的に体の右側だけに不調をきたす場合がるのです。
体が気持ちに付いて行けてない
体が気持ちに付いて行けていない時も、体の右側だけ不調になるというスピリチュアルメッセージがあります。
体の右側は男性性を示しているので、行動にも深い関係があるのです。
なので、体の右側だけ不調だと男性性のエネルギーが弱いため、
気持ちは先に行きたくても体が付いて行けず自分の心に焦りや苛立ちが現れやすくなり、
結果として身体の右側に不調をきたす事になります。
身近な男性との関係がよくない
身近な男性、例えば父親や兄弟などの関係が上手くいっていない場合も体の右側だけが不調になるというスピリチュアルな意味もあります。
ありがちなのが、父親をライバル視して「あんな父親にはならない!」「いつか必ず上になってやる!」など、父親や兄弟を意識することです。
強く意識しすぎると男性性が強くなりすぎて、左側の女性性とのバランスを崩すことになり、体の右側だけ不調になりやすくなります。
ストレスを溜め込んでいる
ストレスを溜め込んでいるだけでも、体の右側だけ不調になるというスピリチュアルな意味もあります。
スピリチュアル的に体の右側は男性性との関係があるので、ストレスや怒りなどの攻撃的な感情をコントロールする役割もあります。
あまりにもストレスを溜めこむと感情をコントロールできなくなるので、スピリチュアル的に男性性の役割がある体の右側に不調がある状態を指します。
生き霊に取り憑かれている
スピリチュアル的に体の右側だけ不調になるのは、生き霊に取り憑かれている可能性もあります。
生き霊はスピリチュアル的には体の右側に憑きやすく、様々な霊障を引き起こすとされています。
ちなみにですが、生き霊は悪霊並みに質が悪いとも言われています。
体の右側が痛い・不調な時のスピリチュアル的な対処法
それでは右半身が痛いもしくは不調の時のスピリチュアル的な対処法を紹介します。
- 男性性と女性性のバランスを整える
- 社会性を身につける
- 気持ちに素直になる
基本的に上の3つの対処法を実施すれば、体の右側の不調が和らぐことがあります。
男性性と女性性のバランスを整える
一番重要だと思う事は、男性性と女性性のバランスを整えておくことです。
体の右側だけが不調の場合、男性性のエネルギーが上手く循環してなく弱まっていることを伝えました。
この場合、女性性のエネルギーと男性性のエネルギーを上手く釣り合うようにすることによりバランスを保つことになります。
「自分勝手な行動が多い(男性性)と思ったら相手を思いやったり(女性性)」、
「ストレスや怒りの感情が溜まっている場合(男性性)は少し立ち止まって冷静(女性性)になる」、という事です。
社会性を身につける
社会性を身につければ男性性のエネルギーが強まります。
社会性は秩序や論理を重要視することにより身に付くので、常日頃から相手を思いやり尊敬の念を持つようにしましょう。
あまり積極的になりすぎたり、競争心が強すぎると、男性性が女性性を上回ってしまうので注意が必要です。
気持ちに素直になる
自分の気持ちに素直になることにより、体の右側の不調を取り去るスピリチュアルな効果があります。
気持ちに素直になるとは、迷いや不安がある場合でも「私はこうしたい!」という気持ちがあれば素直に従うことです。
ストレスも体の右側を不調にしてしまうスピリチュアルな意味があるので、自分の気持ちに素直になる事も重要です。
あまり自分勝手になり過ぎないようにしましょう。
体の右側だけ違和感があったらまずは病院へ
これまで体の右側や左側に関する先祖などのスピリチュアルな意味を解説してきたのですが、
まずは病院へ行って不調の原因を調べるのが先です。
病院に行けば体の右側の不調や違和感そして怪我のほとんどは解決できます。
なんでもスピリチュアルな視線で見てしまいますが、まずは病院へ行ってしっかりと検査をし異常がなかった時に初めてスピリチュアルな観点で解決していきましょう。
そして、体に異常がなければ、ここではじめてスピリチュアルな視点で観ていきましょう。
体の右側だけ不調は先祖からの警告についてのまとめ
体の右側だけ不調なのは先祖からの警告としては、半分正解です。
厳密に言うと、体の右側ではなく左側が不調の場合が先祖からの警告としてとらえることになります。
例えば、
- 頭痛の場合は「考えすぎて頭がパンクしそうだから少し休みなさい」
- 背中の不調は「問題を背負いすぎているから一旦立ち止まって一呼吸置きなさい」
- 関節の不調は「人間関係が悪化しているから少し謙虚になりなさい」
と言ったことになります。
なので、左半身が不調の場合は先祖からの警告として受け、これまでの不調になった原因を見つけるために一度振り返ることが大切です。
そして、体の右側が不調の場合のスピリチュアル的な対処法は以下の通りです。
- 男性性と女性性のバランスを整える
- 社会性を身につける
- 気持ちに素直になる
実際に体の右側で不調もしくは怪我した場合は必ず病院へ行って検査を受けて下さい。
スピリチュアルな観点で解決するのは、病院の診断結果が「異状なし」の場合のみです。
なので、始めっからスピリチュアルな観点で解決しないように注意してくださいね。