ムカデは電気つけて寝ると寄って来ない?見失って怖くて寝れない時の対処法や家の中からいなくなる方法と明るい部屋に出る理由も解説!

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ムカデは電気付けて寝れば安心?

ムカデは電気つけて寝ると寄ってこないという話を聞いたことがあります。

結論を言いますと、夜寝る時に電気をつけて寝るとムカデが寄ってくる可能性は低くなります。

しかし100%寄ってこない訳ではなく、部屋の環境次第ではムカデは電気をつけていても姿を現します。

そこで以下のような疑問を抱きました。

  • ムカデを見失って怖くて寝れない時の対処法は?
  • ムカデが家の中からいなくなる方法とは?
  • 明るい部屋にもムカデが姿を現す理由とは?

この記事では、夜寝ている時にムカデが出現した時の対処法について詳しく解説していきます。

夜寝るときにムカデが気になって寝れない人は、ぜひ参考にしてみて下さい。

この記事でわかること
  • ムカデが怖くて寝れない時の対処法は、別の部屋に避難して寝る
  • ムカデが家の中からいなくなる為には、部屋を清潔にしてムカデ対策グッズを用意する
  • ムカデは夜行性のため、夜であれば部屋が明るくても姿を現す

以上のことについて、さらに詳しく解説していきますね。


ちなみにムカデ対策で最強だと思ったスプレーは、『ムカデキンチョール』です。

直接噴射するのはもちろん予防線としても効果あるので、気になる人は以下のリンクから詳細を確認してみて下さい。

目次

ムカデは電気つけて寝ると寄ってこないのは本当だが・・・

ムカデ対策として電気をつけて寝ることはとても効果的とされてます。

理由はムカデは夜行性なので、明るいところが苦手とされているからです。

実際に私の祖母の家でムカデがよく出現していましたが、電気がついている部屋にはあまり姿を現すことがありませんでした。

なので電気を消した状態に比べ、電気をつけておいた方がムカデの出現率は低くなり安心して寝ることができたのです。

しかし、電気をつけていてもムカデが確実に姿を現さないということではなく、あくまでも可能性が低くなるだけです。

なので、電気をつけているからといって油断して寝ると、気付いたら布団の中にいたなんてこともありえます。

ムカデを見失って寝れない時の対処法

しかし、電気つけて寝るとしても、ムカデの姿を見失っていたら気になって寝れません。

また、ムカデ対策グッズが無い場合どうすれば良いのかもわかりませんよね?

そこで、ムカデを見失って寝れない時の対処法を紹介します。

それは、他の部屋に避難して寝ることです。

ムカデ対策グッズがない、夜眠すぎてムカデどころじゃない、だけどムカデが気になって眠れない・・・

と言った場合は、とにかく安心して寝れる空間に移動するしかありません。

しかし、他に寝れる環境がない場合は、どうすればいいのか?

それは、ムカデを熱湯のなかに放り込むことです。

実際にやったことがあるのですが、ムカデはすぐに絶命します。

具体的な方法は、あらかじめ熱湯を入れた桶やバケツを用意しておいて、見かけたムカデを割りばしでつまみ、沸騰したお湯に放り込むだけです。

お湯を沸かして桶やバケツに入れて準備するのは少し面倒ですが、他に避難できる部屋が無ければコレしかありません。

ただ、ムカデを見失っている場合は少し時間が掛かりますが、気にしながら寝るよりはマシですね。

ムカデが家の中からいなくなる6つの方法

それでは、ムカデが家の中からいなくなる方法を紹介します。

一夜の応急処置を行ったなら、翌日には室内に対して本格的なムカデ対策をしましょう!

ムカデが家の中からいなくなる方法は以下の6つです。

  • ムカデキンチョールで予防
  • ゴキブリホイホイを設置しておく
  • ムカデが嫌いな臭いを撒く
  • 生ごみや食べ物がある所はよく掃除して清潔にしておく
  • 室内の湿度と温度に気をつける
  • ムカデの侵入経路を塞ぐ

上記の6つの方法は、私が実際に試してみて効果があった方法です。

特に『ムカデキンチョール』という商品には助けてもらいました。

それでは詳しく解説していきますね。

対策1:ムカデキンチョールでWの効果

私が行った対策の中で、一番効果が感じたのは『ムカデキンチョール』というスプレーです。

ムカデキンチョールは直接スプレーして駆除するのはもちろん、
侵入しそうなところにあらかじめスプレーしておくことで待ち伏せ駆除することができる最強のスプレーなんです。

しかも1カ月も効果があります。

私は、エアコン周辺やキッチンの床にスプレーしました。

また、ベット周りにスプレーすればバリアとしても効果があります。

気になる人は、以下のリンクから詳細を確認してください。

対策2:ゴキブリホイホイを設置する

ムカデにはゴキブリホイホイも効果的です。

ただ設置するだけではなく、入り口を切って平らにして中にムカデが食べるものを置きます。

一番いい食べ物はゴキブリですね。
ゴキブリがだめならミミズやクモ、あるいは果物やソーセージ的な物がいいです。

設置場所は、台所や洗面所などの水回りにしましょう。

ちなみに、枕元のように体に近いところに置かないようにしましょう。

ゴキブリホイホイのなかにムカデのエサを入れるので、下手するとあなたの布団や顔の近くを這ってやってきますよ!

対策3:ムカデが嫌いな臭いを撒く

ムカデには下記のような嫌いなニオイがあるので、それぞれのアロマオイルを試してみましょう。

  • ヒノキ
  • ハッカ

ヒノキにはヒノキチオールという成分があり、ムカデなどの害虫がとても嫌うニオイです。

ハッカにはL-メントールという成分があり、この成分もムカデが苦手とされています。

ご自宅にペット(猫、犬)がいない事が条件です。
肝機能障害を発症する恐れがあるので、猫、犬がいる部屋でアロマオイルを使用するのは厳禁です。

対策4:生ごみがある所はよく掃除して清潔にする

実は、ムカデはゴキブリを捕食します。

なので、生ごみが常にあるような家や室内にはゴキブリがいる可能性が高い為に、それを捕食するムカデもいる可能性が高いということになります。

ムカデのエサとなるゴキブリがいなくなればムカデも現れにくくなるので一石二鳥になりますね。

また、室内を清潔にしておけばほかの害虫の被害にも遭わずにすむので、なにかと良いこと尽くしです。

なので、確実に室内はもちろん家の中すべてを清潔にしましょう!

対策5:室内の湿度と温度に気をつける

ムカデは高温多湿なところが大好きです。

なのでお風呂場や台所などの湿気をできるだけ取り除きましょう

また、食器などの洗いものした後のシンクの水分もよく拭き取り、常に乾いた状態にしておくことも忘れずにしましょう。

もちろんエアコンは除湿を使って室内を冷やしていきます。

ちなみにムカデは乾燥しているところを避けて歩く傾向があります。

我が家ではお風呂場と台所は常に換気扇を回しています。
電気代よりも安全を優先にしています。

対策6:ムカデの侵入経路を塞ぐ

主な侵入経路は、

  • 排水溝
  • 換気扇
  • エアコンの排水ホース

以上3点で、共通するのは湿気がありジメジメしていることです。

なので、上記の3つの侵入経路を養生テープなどで塞いでおきましょう。

  • 排水溝は特に侵入しやすい場所となっているため、フタができるところは絶対にやっておきましょう。
  • 換気扇も侵入しやすいので、網目が細かいネットを貼っておきましょう。
  • エアコンの排水ホース(ドレンホース)の場合もムカデ対策として100均で売られている物があります。

ちなみに我が家のエアコンのドレンホースに「ヤスデ」が大量に詰まっていたことがありました。汗
なのでエアコンのドレンホースは要チェックです。

以上の6つの対策を行えば、ムカデが現れる確率を下げることができます。

ムカデが出てこなくなれば安心して寝ることができるので、翌日に疲れを残すようなことがなくなりますよ。

ムカデが明るい部屋に出る理由

ムカデが明るい部屋に出る理由は、何度もお伝えした通り『湿度』や『温度』が関係しています。

ムカデは夜行性ですが、なにも明るいところが苦手という訳ではないのです。

ムカデは昼間は土の中や岩の裏などに潜んでいますが、夜になると活発になり人がいるところにも平気に姿を表したりします。

例え、部屋に明かりがついていても外が夜であればムカデは動き出すのです。

なので、夜、明るい部屋でもムカデは姿を現すことがあります。

ですが、常に清潔にしていたり湿度が低くジメジメしていない環境でしたら、ムカデが姿を現す可能性が凄く低くなります。

なのでエアコンを除湿に設定したり、水回りを綺麗にしておくことを心掛けましょう。

ムカデは人に寄って来る

夜、寝ていると人の動きが小さくなるので、ムカデは平気に寄って来ては、横切ったりします。

実際にあった話ですが、私が祖母の家に泊まって寝ていた時に、ムカデが私の布団のあみあみのところに絡まっていました。

ムカデはたまたま絡まっていたので、私には被害が無かったのですが、今思うとゾッとします・・・

なので、室内にムカデを居たら必ず別の部屋に避難して下さい。

奴らはコチラが寝ていたら、平気に近づいていきますよ!

温度にも気をつけて

湿度は低い方が良いと解説しましたが、温度にも気をつけた方が良いです。

ムカデは温度が高いところも好むので、部屋の温度は涼しくしておきましょう。

また、扇風機も活用して部屋のはじなどのジメジメしていそうなところにも風邪を送ると効果的です。

とにかく『湿度と温度』には気をつけましょう。

もちろん部屋の掃除もです。

ムカデに刺された時の対処法

ムカデに刺された時は以下の通りに対処しましょう。

  • 患部にお湯(43度~46度)をかける
  • ステロイド軟膏をぬる

患部にお湯をかけると言っても火傷しては意味がありません。なので火傷しない程度(ちょっと熱いぐらい)のお湯で流しましょう。
お湯をかける事によって毒の効果を薄める事になります。

お湯で患部を洗い流したら、今度はステロイド軟膏を使用して炎症をできるだけ防ぎましょう。

詳しくは以下のサイトを参考にしてみて下さい。
>>ムカデに刺された時の対処法(外部サイトへと飛びます)

ムカデに刺されると重症化する恐れもあるので、ヤバいと思ったらできるだけ病院へ行きましょう!

まとめ【寝る時のムカデ対策】

ムカデは電気つけて寝ると出ないというのは本当の話です。

ですが、ムカデは明るい部屋が苦手ですが100%確実ではありません。

なので油断は禁物です。

そこで、ムカデが布団の中に入ってくるのが怖くて寝れない場合の対策として、他の部屋で寝るというのがあります。

殺虫剤などがあれば良いですが無いとなると、とにかく避難するしかありません。

そして、翌日からムカデ対策を行っていきましょう!

私が一番オススメしたいのは『ムカデキンチョール』です。

ムカデキンチョールをあらかじめ侵入しそうなところをやベット周りにスプレーしておくだけで予防できます。

もし最強なムカデスプレーを探している人は、ぜひ検討してみて下さい。

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